1月, 2017年
The Viper’s Hexの撮影終了~
オーストラリアのBlack Forest Films社が日本を舞台にした映画を撮りました。
日本舞踊では有名な道成寺の安珍清姫の物語をベースにしたホラー映画です。
僕は、清姫(役名はKiyo)の父親役です。
プロデューサーのアンドリューさんは
実は僕が出たフランス映画「畏れ慄いて」のイギリスでのDVD作品のプロデューサーさん
ということで、何か不思議なご縁がありました。
↑真ん中がプロデューサーのアンドリューさん。
お母さん役は、正木佐和さんです。
日本人の方も僕以外は、英語が達者ですごいですね。
僕は、英語がよく分からないので、
監督さんが手振り身振りでシーンの説明をしてくれました。
ありがとうございました。
↑立って説明しているのが監督のジャスミンさん
オーストラリアから、一ヶ月間日本に滞在して東京と長野での撮影です。
僕は、東京だけですが、
みなさんは、夏のオーストラリアから来て極寒の長野ロケは大変だったと思います
みなさん過酷だったと言ってました。笑
映画の公開は、今年の秋、オーストラリアにて予定しています。
それ以外にも世界の映画祭、もちろん日本でも映画祭に出展予定らしいです。
いっぱい良い評価を得て、次作につながると良いですね。
とっても楽しみです。
みんな、明るくてチームとしてのファミリーがしっかり出来てて素晴らしいです。
チームワークは大切ですね。
ちなみに、次作はやはり日本を舞台に、やくざ映画を撮りたいそうです。内緒
お母さんは僕を忘れた。撮影終了
日本大学芸術学部放送学科平成二十八年度卒業制作、那須組に参加しました。
卒業制作参加は三年ぶりです。ありがとうございました。
やっぱり若いって素晴らしいなとつくづく思い知らされます。
普通なら、無駄と思われる時間も、ここでは贅沢な時間の流れに感じてしまいます。笑
みんな前向きに真剣に取り組んでいます。
その制作に少しでもお役にたてればと思います
実はこの作品、9月の暑くて集中できないくらいの日から
12月の寒くて集中出来ないくらいの日まで、撮影しました。
しかも、同じシーンもありますので、つながりが楽しみです。
蚊に刺されながら撮った埼玉の公園にて↑
埼玉の事件現場より↑
残念ながら、カットされる上高地にて↑
かなり寒くなってきました津久井湖にて↑
最後のシーンは、朝日ねらいの早朝に撮ってオールアップでした、息が白かった!
みんな卒業して就職してしまうと、なかなか映画は撮れないだろうけど
こんな経験を活かして、各々の現場で、頑張って欲しいです。
一緒に時間を共有できて嬉しかったです。ありがとうございました。
作品が完成したら、また報告します。
監督・脚本:那須賢道
撮影:田村将哉
出演
須田 暁
泉水 美和子
近藤 康成
望月 茉由
小川 祥子
鈴木 一矢
みゅん
他