アラン・コルノー監督来日!
横浜フランス映画祭2005にアランコルノー監督の新作、「Les mots Blues」がやってきました!監督も来日して、一年ぶりに再会する事が出来ました。辻カオリさんも、おなじ時期に日本に来られたので、「畏れ慄いて」の出演者の日本人全員集合状態になりました。映画が終わって、こうして、また集まれるのは、本当にうれしい事ですね。僕以外は、皆さん忙しい人たちなのによく集まりました~。監督の新作は、とっても良い作品でした。日本で公開されると良いのですが・・・
今回は、ガラパーティーに、参加させて頂きました。(裏ルート??)ついでに←の写真は、今回のフランスの団長を務めました。監督のコスタガブラスさんです。フランスの方々は、本当に気さくに話しかけられますので、もっと、もっと、語学を磨いて、色んな話をしたいなと、思いました。現状は、まだまだですね自己紹介が精一杯ー(汗)。思ったのは、今年だけなのかもしれませんが、日本人側の映画関係者が、とっても少ないですね。交流という事が、もし本当の理由なら、ちょっと寂しい感じでした。フランスと日本の友好ムードの中に、温度差を感じてしまう、いけない僕でした。アラン監督は、あらためてキャスティングの重要性を説いていました。納得のいくキャスティングが出来なければ、映画は撮らないとまで、言ってました。「畏れ慄いて」で、そんな中に、キャスティングされた僕は、とっても幸運でした!ということだよね。と勝手に納得してました。
映画の上映が終わった後、みんなで軽食しながら、近況報告会をしました。当然、伝える近況のない僕は、無口になりました(笑)。やっぱり、諏訪さんが一番忙しいみたいで、この日も仕事をキャンセルして、駆けつけてくれたみたいです。アラン監督は、今回の映画の話と、次に撮る映画の話を、熱っぽく語ってくれました。映画の解説を聞いていると、改めて凄い人だなー、と感心しまくりです。次の映画もすっごく楽しみになりました!秘密なので、内容が言えませんが、次の映画かなり期待大です。天気も良くて、気持ちの良い一日なりました。またの再会を、誓い合って、お互いの健闘を祈って、解散しました。