もし、ヒットしたら?
2009-06-30
物事をステレオタイプで語るのは、あんまり良くない事だけど、この記事はへんに納得してしまうところがありました。日経産業新聞より
もし、自社製品が売れたら?
※米国企業は、値段の引き上げを検討する。
※欧州企業は、供給を絞ってブランド価値上昇を目指す。
※日本企業は、工場に大量生産の指令を出す。
※中国人なら、幹部社員が辞めて、模倣品を生産する
結構、笑えませんか?って、僕だけかな?
これは、商品の話だけど、芸能界も似てませんか??さすがに模倣品は、ないですけど(笑)
人気が上がると、びっくりするほど、いろんな番組に出て、これでもかと言うほどいろんなCMに出て、気がつけば、次のタレントが人気なる。このサイクルの早さに、おじさんはついて行けない(爆)
仕事が忙しくて、寝てないです。なんてのを、人気のバロメーターみたいに、自慢げに話す芸能人もいますが・・・。もちろん、過酷な現場は、売れてる売れてないに関係なく、いっぱいありますけどね。
日本のタレントには、仕事を選ぶ権利は、無いのかもしれませんが、もう少し頑張って、個人のブランド価値、それは当たり前だけど、俳優全般の職業としてのブランド価値の向上に寄与していけたら良いですね。(余談:末端の役者の人間としての地位向上に、誰か愛の手を!)
しかし僕が、売れる事は絶対に無いので、ただの負け犬の遠吠えですが、気持ちだけはねぇ~。
あ~ぁ、でも、売れてみないことには、これはやっぱ机上の空論だよね。
って、自分で言い出しといて、自分で自滅してどぉすんだよ。だから理想論は、嫌いなんだ。
このブログ記事は、失敗ふぁあ!
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