金曜エンタで死んできました

chinoriいやー、死んでまいりました。
血だらけになるというので、
替えのパンツまで持っていきましたが、
諸々の諸事情によって、
これくらいの血で済みました。
というのは、実は衣装が汚せなくなったのです。
このあとに刺されるシーンを
スタントの方が、
撮るということになったので・・
しかし、路には勢いよく血が流れましたよ~。
目を開けて死んだので、
血の流れを目で追ってしまいそうで、苦労しました。
水島さんが、気を使って、目を閉じさせてくれました。
後ろの方で、
人が群がっているところが殺人(撮影)現場です。
監督さんも、
思ったより(おいおい)良い人で、助かりました。
もっと、怖い人だと思っていました。
で、撮影はというと・・・なななななんと、水島かおりさんとキスシーンが!
聞いてないよ!(こういうことは、聞いて無くてもOKです)
ー楽屋ー
僕「おはようご・・」
水島「ねえ、知ってる?キスシーンがあるんだって!」
僕「え?台本には、しないって書いてありましたよね」
水島「それがさ、さっき監督がするって!言ってたよ。」
僕「そうなんですか?あっ、はじめまして、近藤です・・・」
ーー
自己紹介する前に、友達のように話しかけてくる水島さんに、びっくりでした~。しかし!
これが、ファーストキスでした。(汗)(テレビのね)
役者やってて良かった、いや今日まで生きてて良かった。そう思いました。
初めての経験ですが、本番の一発勝負、
(カメラを切り返すのでホントは2回)すっごく新鮮でした。
みなさん、ごめんなさい!(とりあえず、謝っておこう)でも、
水島さんがホントいい人で良かったです。
すごくやりやすくて心を開いてくれているというか、一度でファンになりました。
また、共演できると良いな!
今回たったの4シーンだけでしたけど、水島さんを殴ったり蹴ったり、
キスしたり抱きつかれたりと、水島ワールドを満喫させていただきました。
みなさん、ありがとう。

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