北京探訪

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 実は、全然最近の話では、ないのですが・・(爆)
長い事、更新してなかったツケです。かなり前のある冬の事。
NPO法人横浜アートプロジェクトさんと日中交流センターさんが、北京電影学院で、シンポジウムを開くという事を聞きつけて、勝手に便乗して行ってきました。(自腹だよ!)
写真の美女は、電影学院の先生で女優のキャンディージャンさん、今は、日本来てます。彼女は、チャンイーモー監督の「単騎、千里を走る」をはじめ、日本の映画にも出演して活躍してます。とっても、すばらしい女優さんです。応援してください。僕は、ストーカーのようにつけ回して、やっと写真を撮らせて頂きました!(汗)いつか共演したいですね。
pekin1 北京電影学院は、すごく大きな大学で、まさに中国の頂点的なところですね。有名な監督さんは、ほとんどがこの大学を出ています。エリート中のエリートです、ここで友達を作れば、将来が楽しみ(邪念)
 食堂も充実していて、(何に感心してるんだか)美味しいです!もちろん、教授さんたちから、鬼のような接待を受けまして。生まれて初めて、白酒を飲みました。すごい度がきついのですが、・・とにかく乾杯、乾杯、でとりあえず、乾杯てなかんじで、最後は抱き合って、中日万歳、中日万歳!ってね。教授さんたちは、現役で映画とか製作している人達なので、お話も面白いですね。興味深いです。
pekin2 次に訪問したのが、中央戯劇学院、チャンツィーさんとか、コンリーさんとか、有名な俳優をいっぱい輩出しています。フートンという、北京の中でも、昔ながらの雰囲気が残っている場所にあります。そりゃ、もう綺麗な人ばかりで、困りますよほんと。ここの学部部長さんも、僕の事を覚えていてくれて、記憶力もすばらしい人達ですね。この教授さんは、かなりのグルメで、そうとう高級なお店に連れて行ってくれました。しかも、誰か可愛い子はいた?と聞かれて、あんなひとやこんなひとが可愛かったと言ったら、夕食に呼んでくれていました。(驚!)写真なし!!
 ここでは、ちょいと授業も見学してきました。そしたら、日本から来た俳優さんですよって、紹介するから、みんな集まってきて、しゃべるしゃべる!みなさん、すばらしく英語が達者でした。で、僕は、というと全くワカリマシェーン!トホホ。ほんと、これだよ!
ちゃんと英語ぐらいしゃべれるようにしようよ。
今度は、芸歴書をもっていらっしゃいと言われたので、真に受けて、行ってこようかな~??
交流って、楽しいですね。なんか興奮しますね。国も思想も制度も違うけど、同じ事考えて、映画を作ろうとしてるって、ことが実感できました。夢は、広がりますね~。(いや、夢だけね)
P.S 僕たちに路教授がおっしゃっていました。
首先要与中国導演和演員交朋友 朋友就是机会和運気

 

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