Archive for the ‘雑感’ Category

ミヤコ蝶々先生と舞台

2009-08-26

hana

 もちろん、僕は先生の事を語るほどは何も知らないんです。ただ、先生にとっては、人生のほんの一瞬だったとしても、僕にとっては、かけがえのない貴重な時間でした。  子供の頃、テレビで、よく吉本新喜劇や松竹新喜劇を見ていました。
 そんな、関西の舞台に立てて本当に嬉しかったです。
 しかし、ごっつー、いじめられるんやろな~。と思ってましたが。
 案外ちょろいもんで、すぐ仲良くなりました~。
 そしたら、楽屋の面白い事、面白い事、
 関西の役者さんてなんでみんなお笑いの人みたいなの??
 蝶々先生のお弟子さんは、どうしてみんな可愛いの?(関係ないか)

 お笑いの独特の間も勉強になりました。言い回しも、面白いし。
 なんといっても、お客さんの笑いが終わるのを待つ間、最高ですね。
 そして、追い打ちをかけて、また面白い事を言って、大爆笑!

 自分が笑わせているわけでは、ありませんが、
 舞台立ってて、こんな楽しい事ってありませんね。
 東京の舞台にいたら、考えられない事(ありえん事)も、色々あるし~。
 ほんと、勉強になりました。先生は、本番中にも駄目だししてくれるし。

 そうそう、僕は結局、ここだけの話、関西弁を使わずに標準語で、
 台詞を言ってました。みんなちゃんとした関西弁使ってるから、絶対ばれないから
 ということでした。変な関西弁使われると、
 かえって耳障りで、ばれてしまうんですね。納得

 僕にとって、とっても印象に残っている会話

 先生「一年のうちどれくらい舞台をしとんねん?」
 師匠「八ヶ月ぐらいですか・・」
 先生「そりゃ、働き過ぎやな、芸がすたれるで、」
 師匠「いやあ、しかし働かないと食べていけませんよ」
 先生「だらか、芸がすたれるゆうてんねん。」
 師匠「はあ、」

 なんや、わけわからんが、奥の深い話に聞こえました。

 そして、一番印象に残っている舞台の場面は、先生のとプロンプターの言い争い。

 先生「・・・間・・・」
 プロ「◎△◎△」
 先生「だまっとれ、わかっとるわ」
 プロ「わかっとるなら、さっさと言え!」

 これを大きな声で、やりあうから、またお客さんが大笑いでした。爆

 

 

 

無くても良い?

2009-07-26

cafe5

 世界のたけし監督が、言うに。映画とかテレビとか、無くても良い物だから、その世界で、食べていくのは難しい。と何かの番組で、おっしゃっておられました。  もちろんそれは、自分に対する戒めの意味も含めて、の発言だと思いますが、・・・
 勝ち組の人達は、それで納得できるのでしょうが、僕のような、負け組の人からすると、あまりにも厳しいお言葉でありますね。身も蓋もないです。
 無くても良い職業な上に、居なくても良い俳優で、しかも、食べていけてない。って、もう、ほとんどこの世に存在する理由を捜すのが、もう、大変なのです!

 そこで、考えました。逆転の発想です。ニコッ!

 無くても良いけど、あった方が、なんとなく幸せ!

 どうです?良くないですか?うん、これなら、もう少し生きていけるかもしれないです。
 そうやって、考え直してみると、無くてはならない職業って、逆に言えば、ない方が幸せ??
 例えば、警察、医者、弁護士、政治家、・・もし、これらの職業が無くても良い世の中なら、まさに天国、パラダイスですね。そんなとき、さらに生活を豊かにしてくれる物!そう、それが、僕たち役者(怠け者)です。もう、ここまで無理な展開で、いい加減にしろって。
 しかしこんな馬鹿な事書きながら、ふと怖くなりました。いま、あげた、ない方が幸せな、職業に自分は随分頼っているような気がするのですが・・そんなんで、幸せになれるのかなって??変?偏?

 もういっちょ、おまけに、働き蟻の20パーセントは、怠け者だって!その怠け者を、取り除くと、また残りの20パーセントが、怠け者になるんだって!知ってた?だから、役者は、無くても良い職業ではないのでは??

 

 

 

もし、ヒットしたら?

2009-06-30

mando1

 物事をステレオタイプで語るのは、あんまり良くない事だけど、この記事はへんに納得してしまうところがありました。日経産業新聞より

 
 もし、自社製品が売れたら?

※米国企業は、値段の引き上げを検討する。
※欧州企業は、供給を絞ってブランド価値上昇を目指す。
※日本企業は、工場に大量生産の指令を出す。
※中国人なら、幹部社員が辞めて、模倣品を生産する

 結構、笑えませんか?って、僕だけかな?
 これは、商品の話だけど、芸能界も似てませんか??さすがに模倣品は、ないですけど(笑)
 人気が上がると、びっくりするほど、いろんな番組に出て、これでもかと言うほどいろんなCMに出て、気がつけば、次のタレントが人気なる。このサイクルの早さに、おじさんはついて行けない(爆)
 仕事が忙しくて、寝てないです。なんてのを、人気のバロメーターみたいに、自慢げに話す芸能人もいますが・・・。もちろん、過酷な現場は、売れてる売れてないに関係なく、いっぱいありますけどね。

 日本のタレントには、仕事を選ぶ権利は、無いのかもしれませんが、もう少し頑張って、個人のブランド価値、それは当たり前だけど、俳優全般の職業としてのブランド価値の向上に寄与していけたら良いですね。(余談:末端の役者の人間としての地位向上に、誰か愛の手を!)

 しかし僕が、売れる事は絶対に無いので、ただの負け犬の遠吠えですが、気持ちだけはねぇ~。
 あ~ぁ、でも、売れてみないことには、これはやっぱ机上の空論だよね。
 って、自分で言い出しといて、自分で自滅してどぉすんだよ。だから理想論は、嫌いなんだ。

 このブログ記事は、失敗ふぁあ!

 

 

 

大女優の資質

2009-04-21

hanamiziki

 サラ・ベルナールといえば、フランスを代表する大女優ですが、彼女がどうして、大女優に成りえたのか?ちょっと面白い記事を見つけてしまいました。
 彼女が持っていた、大女優としての資質

 大実業家のように精力絶倫で
 大政治家のように非常識で
 大宗教家のように臆面がなく
 大詩人のように自信が強かった
 (サラ・ベルナール 活動と我が儘の一生 竹松良明)
文献の資料が、不明瞭ですごめんなさい。Amazonでも捜せませんでした。
 表現の仕方が、フランスっぽいですね。(笑)
 みなさんは、どう思いますか?女優の資質は?と聞かれたら、どう答えますか?
 そうだよねって、同感しますか?そんなのでたらめだって、思いますか?学校では、相手の気持ちになって考えられない人は、役者としてだめです。なんて、勉強したりもしましたが。。。
 実際は、どうなんでしょうね。例えも、可笑しくて、つい気に入ってしまいました。こんな人、身近にいます!なんて、人がいたら是非、女優になるよう勧めて見て下さい。
 勘違いされると、あれなので、言っておきますが、もちろん、サラ・ベルナールさん大尊敬してます。けっして、ネガティブな気持ちで、書いていませんから!よろしく!

 

 

 

ロジカルジャンプ

2009-02-02

cafe4

物理学だなんて、書き出しをしてしまったものだから、話が堅い方向に向かってますが、・・・

 もともと、数学とかは、正しい事を前提に、自然界の不思議を解き明かすために、発展してきたんだと思います。

 それは、それは、便利なもので、例えば、ひとつ50円のリンゴを1000個買ったら、いくら必要か?とか、実際に買ってみなくても、だいたい察しがつきます。本当に買ったら大変だけど、計算で想像がつく。これですよ、ロジカルジャンプ!(そんな言葉は、ないです)

 僕も小さい頃、画期的な発明をするぞって、勝手に燃えていた時期もありましたが。。理論で、飛躍して、新しい概念を作るなんて、すばらしいことですよね。好きだな~。

 でもね、この理論ってやつは、ひどい落とし穴もあるんですね。さきほど、数学は正しい事を前提にあると書きましたが、この正しいというがくせものですね。正しい事の積み重ねは、その先まで正しいままだと錯覚してしまうのです。意外と気づかない、盲点なのかもしれませんね。ここまでくると、もう理論の一人歩きって奴ですね。

 現代は、なんでも科学的根拠を求めたがります。

 仕舞いには、科学で説明できないものは、嘘とか、迷信とか、まがいもの扱いまで、なんでもありです。立場が、逆転してますよね。もともと、それらを解明するために進歩したはずなのに、逆ギレ状態って、感じですね。

 だって、僕たちが、いまここで生きているってことは説明がつかないけど、なんとなく信じられるでしょう?

 そんなこと、ぐだぐだ考えながら、妄想にふける自分でした。

 

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ここに書かれていることは、全て間違っている

2009-01-20

shiro2
 ファインマンの物理学全5巻の冒頭に、このような事が書かれていて、感銘を受けた記憶があります。
 それまで先生の言う事は、絶対で、間違いがないという大前提の元、教育を受けてきた観がありましたので、いきなり、間違っていると切り出されるとは、思いもよらなかったんです。でも、面白くありませんか?

 そういうわけで、このブログの書き出しは、カッコイイかと思い、思いっきり真似させて頂きました。

 しかし、実際のところこの本の和訳には、その一節は無かったような気がする?(あやしい)僕は、学生時代に英語で読んだので、ますます怪しいのですが、何分語学力が、・・。まあ、僕の思い込み的、翻訳力で勝手に感動したということで、許して下さいね。

 要するに、ここに書かれている内容は、おおかた法螺だと思って、読んでくだされば、幸いかと思います。その中に、まれに気に入って頂けるような記事があれば、僕としては、ほんとうに幸せです。

 物理学の公式も、時と状況に応じて変化していきます。今日は正しい事も、明日には、間違っているかもしれない。そんな時代です。自己弁護でありますが、考え方も変わるし、価値観も日々動いています。あとで、読んで冷や汗をかく事もあると思いますが、とりあえずは、削除しないように努力して恥を残していきたいと思います。

 よろしく、お願いします。

 

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